「医療的ケア児・者の生活と支援」
私たちのアイドル(!?)内多さんが講演をされるので、お聞きしに行こうと思っていたら、なんと第2部で私たちもトークを担当することになり、行ってきました。
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講演とリレートーク
「医療的ケア児・者の生活と支援」
日時 11月29日(日)14:00~16:00
会場 所沢中央公民館
第1部 講演
「医療的ケアがあっても安心して暮らしたい」
内多勝康氏
(国立成育医療研究センターもみじの家 ハウスマネージャー)
講師紹介(イベントチラシより転載)
NHKの元シニアアナウンサー。「首都圏ニュース845」や「生活ほっとモーニング」など担当。 2016年(平成28年)3月限りでNHKを退職し、国立成育医療研究センターが運営する医療型短期入所施設 “もみじの家”のハウスマネージャーに就任。『クローズアップ現代』で「病気児童とその家族の医療ケア問題を取り上げた」番組を担当し、「医療的なケアを必要とする子どもと家族の支援をしたい」と思われたそうです。
第2部 リレートーク
家族から ZOOMによる発言
主催 NPO法人埼玉県障害者協議会地区研修会
共催 障害者の生活と権利を守る埼玉県民連絡協議会・障害児者を守る所沢連絡会・NPO法人埼玉障害者センター
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内多さんのお話では、自立に向けて頑張る男の子と、彼をサポートする「もみじの家」の職員さんたちの姿が印象的でした。
第2部のリレートークは、3組のご家族が医ケア児の生活について、家族の困りごとについて、熱い思いを語られました。mamacareからは、「一言で医ケア児と言っても、いろんな医ケアがあり、いろんな子どもたちがいる。それぞれまったく違った家庭環境、学校環境の中で生活している。けれど、共通しているのは、医療的なケアがネックとなって、居場所を確保できなかったり、ママ・きょうだいを始め、家族が追い詰められていたりすることがある」ということをお話しし、そんな医ケア児たち、ママたち、きょうだいたち、ご家族のために、支援をお願いしてきました。
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